サッカー小僧たち。

昨日のコスタリカ戦は結局前半だけ観た。

中島を久に観る。スローやアップのプレー映像を見ると、切り返しやストップゴーが尋常でなく鋭い。あれは止められないわ。やっぱりすごい。マイヒーロー。喋りも相変わらず。

堂安、中島、小林、南野の組み合わせは楽しめた。

今目撃している将来のアイコン第一候補は、やはり堂安なのか。

それにしても耳についたのが東京五輪世代!の連呼。

個人的に五輪で観るとしたらサッカーのみなのだが、そのサッカーも、五輪は価値のある大会と言えるのか。

知っての通り五輪は23歳以下オーバーエイジ3人。しかしFIFA主催の大会ではないので、クラブチームに派遣義務はない。つまり、クラブが出さないと言えば、その選手は五輪に出場できない。

リオ五輪でも、日本では久保がそのパターンで出られなくなった。あと印象的だったのがスウェーデンだったかな?50人以上!がクラブから拒否されて、監督が頭を抱えていたという。

東京五輪世代!といえばフランス代表ムバッペもバリバリそうだが、99出場しないはず。クラブとしては、余計な大会に出て消耗したりケガでもしたら大変だから。つまり、

クラブチームから必要とされている選手ほど出場しない

と言える。

堂安が東京五輪時にどこのクラブチームに所属しているかはわからないが、その時点でクラブから簡単に五輪出場が許可されるような選手だったら、日本代表の未来は暗いのではないか。

他の東京五輪世代の選手たちも、目指すべきは五輪じゃないでしょう。ムバッペはもう仏代表で杯を優勝しているし、18、19歳で欧州リーグのトップレベルでレギュラーになっている選手はたくさんいる。サッカー選手のサッカー人生の基盤はクラブチームだし。

これからサッカー界にも、五輪最優先、五輪神聖視の圧力がかかるはずだが、それはサッカーなんてどうでもいい人たちによるものなので、何とか抗ってほしい。

ついでに書くと。去年のトゥーロンの大会と、今年のアジアカップ(?)の五輪世代代表の試合を何試合か観たが、大学生が五人くらいいてびっくりした。以前の五輪代表にもこんなに学生がいたっけ?

学生サッカーは全く観ていないのでレベル等はわからないが。やっぱり部活と、お金もらってプレーするのではプレッシャーが全然違うよな。18〜22歳の四年間を学校の部活でプレーしていては、少なくとも将来世界のトップレベルでやれるような選手にはなれないだろう。リーグに魅力がないから来てもらえないのか、育成やスカウトの機能不全なのか。日本サッカーの将来は大丈夫なのか。

寝ます。